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名古屋掖済会病院

3つのメリット

当院は1978年に東海地区第一号の救命救急センターとして発足し、救急を中心に病院が発展してきました。現在研修医は1年目17名、2年目17名の合計34名です。一般的な大学病院とは違い、人員に十分な余裕があるわけではないので、実践とトレーニングを分けて考えるのでは なく、OJT(On-the-Job Training)での技術習得が中心です。1年目の研修医であっても現場で実践する機会が多いため、そのような環境下においてProcedures CONSULT のメリットは次の3つがあると考えています。

  • ① 手技の事前準備
  • ② 緊急時の参照
  • ③ OJTの補助ツール

「手技の事前準備」については、翌日行う手技の動画と解説を事前に確認し、イメージを持って現場に臨む準備。「緊急時の参照」については、急患対応に必要な情報を素早く得るために、iPadを使った利用を推進しています。「OJTの補助ツール」については、特に稀な手技に ついての事前・事後の確認ツールとしての活用を期待しています。動画のメリットは、短時間で三次元のイメージ構築ができることだと考えていますので、多忙な臨床医にとってはありがたいツールです。一昔前はカラーアトラス等のテキストと画像による2次元の情報から学ぶ以外は方法が無かったので、スキルアップの ためのインプットはかなり効率的になったと感じています。

最大限のパフォーマンスを発揮するための環境整備

限られたリソースで最大限のパフォーマンスを発揮するためには、Procedures CONSULT を新しい教育プログラム構築の為のツールとして活用するのではなく、あくまで現場で必要な時に、必要なインプットが得られるツールとしての活用を推進しています。そのために重要なポ イントは「必要な時にアクセスできる環境づくり」だと考えています。まだ発展途上ではありますが、一つの取り組みとして、当院では研修医全員にiPad を支給しています。オンラインベースで提供されるProcedures CONSULT についても、iPadによるアクセスを推奨しています。iPadのようなポータビリティの高いデバ イスを利用することで、「確認→実践→再確認」のサイクルを効率的に回すことができると考えています。

JCEPの評価項目クリアも
導入目的の一つ

JCEP(Japan Council for Evaluation of Postgraduate Clinical Training)の評価項目にインターネット使用環境や、メディカルオンラインデータベースの有無を問う項目があるのですが、Procedures CONSULT を導入した目的の一つは、この条件をクリアすることにありました。 JCEPの評価項目には、その他にも医学教育用シミュレーターや、スキルスラボの整備など、臨床研修病院の機能性を図る項目が網羅されているので、先に挙げたiPadの支給とオンライン環境の整備も含めて、名古屋掖済会病院が研修病院として十分な機能を備えるための一つの指標としています。